私はあなたの

 


僕は誰なのか そして世界の主が
僕のことを知ってくれる 僕の傷も感じてくれる
僕は誰なのか そしてその輝いている明けの明星が
僕のさまよう魂のために道を照らしてくれる


僕が誰なのか関係ない あなたが成し遂げたおかげなんだ
僕の働きとは関係ない あなたのおかげだけだ


僕はすぐ枯れる花みたい
今ここにいるけど明日はいなくなるかもしれない
海の打ち寄せる波みたい
風の中の蒸気みたい
だけどあなたは僕の叫びを聴いている
主、あなたは僕が落ちかけたとき掴んでくれる
そして僕に誰なのか教えてくれる
僕はあなたのものだ


僕はだれなのか あなたは僕の罪が分かっていても
愛の目で僕を見ていてくれる 起きた僕を見守っていてくれる
僕は誰なのか その荒れた海を静めた声は
雨の中で叫んで 僕の心中の嵐を静める


誰を恐れる必要があるのだろう
だって僕はあなたのものだ
僕はあなたのものだ

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