わがたましいを

 


わがたましいを 愛するイェスよ
波はさかまき 風ふきあれて
沈むばかりの この身を守り
天のみなとに みちびきたまえ


われには外の 隠れ家あらず
頼るかたなき このたましいを
委ねまつれば みいつくしみの
つばさの陰に 守らせたまえ


わが身は全く けがれに染めど
君はまことと めぐみに満ちて
われの内外を ことごと潔め
つかれし霊を 慰めたまわん


きみは生命の みなもとなれば
たえず湧きいで こころに溢れ
我をうるおし 渇きをとどめ
とこしえまでも やすきを賜え

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